RTC-12036M 3チャックス・チューベバー・レーザー切断機
3チャックチューベアーレーザー切断機は、90°光学経路設計により安定した性能を発揮する高出力パイプ切断インテリジェントヘッドを搭載しています。新設計の機械構造により最大400×400mmIビーム切断が可能で、標準プロセス監視機能とインテリジェント穿孔機能により、より高い効率性と精度を実現します。
- 概要
- 技術仕様
- 切断サンプル
- 関連製品

オートフォーカシング・レーザーヘッド
高出力パイプ切断用インテリジェント切断ヘッド。90度直角の光学経路設計により、ファイバーの振れ角を低減し、切断の安定性を確保します。新開発の機械構造設計により、最大400mm×400mmのH鋼切断をサポート可能です。標準プロセスモニタリング、インテリジェント穿孔などの機能を備え、複数のセンサーにより効率的で安定した安全な生産を実現します。
自動センタリング
チャックはワークを保持する際に自動でセンター出しを行うことができ、空圧式クランプを採用し、クランプ力が大きく安定しているため、切断精度を確保。特殊サポートパレットにより、たわみ変形を防止し、切断精度を向上させるとともにチャックの寿命を延ばす


広範囲チャッククランプ
広範囲のパイプクランプ機能を備え、最大クランプ径は360mm、丸パイプはØ20〜220mm、角パイプはØ20〜150mmで、H形鋼、チャンネル鋼、アングル鋼、楕円パイプ、腰形パイプ、多角形パイプなど、さまざまな形状を切断可能
第3世代CWファイバーレーザー光源
水冷方式およびモジュール設計を採用し、高信頼性、高エネルギ密度、高ビーム品質、長寿命を実現する高機能一体型システムで、レーザー切断におけるメンテナンスフリー運転を実現します。

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M シリーズ |
RTC-12036M |
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電力 |
3000W-12000W |
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据付精度<br> |
±0.05mm/1000mm |
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再現位置決め精度<br> |
±0.05mm/1000mm |
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最大加速度 |
0.8g |
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レーザーソース |
IPG/Raycus/MAX |
切断サンプル


